未来への試み 技能体験アカデミー

はじめに

社会の中には必要不可欠の仕事があります。その仕事に携わる人が減少したり、技術が途絶えるとたちまち困ってしまいます。建設業もそんな業界の一つです。新しく造るのはもちろん、修理や維持管理するにも人材や技術の伝承が重要となってきます。
そこで、若い人たちにも建設業のことを正しく知ってほしい。多くの若い人たちに正しく伝えたいと考えました。
先月、弊社が参加する専門工事会社のグループが、大手ゼネコンの協力を基に、高校生を対象とした「技能体験アカデミー」を開催しました。その様子をお伝えします。


概要・スケジュールと内容

大阪府の工業高校生、専門学校生を中心に7/24(水)7/25(木)の午前・午後、2日間の開催で、合計148名に参加いただきました。

2019年7月24日(水)現場見学と体験 (専門工事業の紹介、職人技の体験)

午前(大阪市内の建設中の新築ビルの現場の見学)
 概要説明
 アカデミー代表挨拶
 現場所長挨拶
 工事紹介
 集合写真撮影
 現場見学(約60分)


午後(場所を移して専門工事業の紹介、職人技の体験)
 昼食
 概要説明
 職種の魅力紹介(11職種 約35分)
 技能体験(2時間40分)
 アカデミー代表挨拶
 アンケート記入
 解散

2019年7月25日(木)現場見学と体験
 同上

現場見学

専門工事業の説明

専門工事業11職種(鳶工、鉄筋工、型枠工、左官、重機オペ、石工、設備配管工、塗装工、内装工、木工、防水工)の説明が行われました。

職人技の体験

会場に組んだ専門工事業11職種のブースを使い、実際の職人技を体験していただきました。弊社も簡単な足場を組んで、ボルト締の体験や安全帯の操作方法を体験してもらいました。

質疑応答とアンケート

体験を終えた後の質疑応答では、給料や休日、仕事のやりがい等、たくさんの質問をいただきました。アンケートにも応えていただき、弊社(鳶工)では2日間で81人の方に体験していただきました。その中で43人に魅力を感じたと答えていただきました。さらに29人がもっと体験したいとの回答でした。

終わりに

私どもも今回初めての試みでしたが、多くの学生さんに参加していただきました。また「建設業のイメージが変わりました」「建設業も楽しそう、もっと知りたい」「女性でもやっていけそうな気がしました」「自分がしたい業種がわかってきました」等々予想以上の好評をいただき、心からやってよかったと思います。次回も開催できるよう、励みとしていきたいと思っています。

追伸ですが、何名かの学生は専門工事会社とコンタクトを取り次のステップへと進んでいます!