業務内容

企業内マイスター制度:スキルの伝承と向上、教育の充実

技を伝えるマイスター制度

私たちの施工の技術は、機械化が難しい身体で覚える技術(スキル)です。
一方、建設業での新規入職者確保が難しいなか、比較的弊社には若者たちが集まっています。その若い人材を教育して一人前に育て、技術(スキル)を継承していかねばなりません。寺澤工務店では、そのために、企業内マイスター制度を設けています。

社内教育・社外教育・現場教育制度(いきなりの現場就労いたしません。)

イメージルール・マナーを守るプロ集団
・新規採用の若者は1次、2次共寺澤母店にて社内教育を実施
・タイミングを観て社外教育実施(富士教育センターその他機関にて)
・玉掛け資格の取得
・現場実践教育…専任の指導担当者(A又はB級)に付けて実践
  教育(現場ルール・資材小運搬・玉掛け実践~)

後継者育成システム(昇格・昇給制度)

マイスター:A級鳶資格+登録鳶・土工基幹技能士資格
A級鳶資格:玉掛け・足場・型枠・高車・フォーク・鉄骨・職長+1級とび技能士(国家資格)
B級鳶資格:玉掛け・足場・型枠・高車・フォーク
C級鳶資格:玉掛け・足場
D級鳶資格:玉掛け

C級鳶からの昇格:D級鳶工から3年後、足場組立て解体の作業主任者資格の取得
B級鳶からの昇格:その後、型枠支保工作業主任者・高所作業車・フォークリフト等の免許取得
A級鳶からの昇格:更に鉄骨組立作業主任者、職長教育他の資格取得と、実務経験8年

マイスター認定:その後、作業主任者、職長としての実践を積み(8年)基幹技能士の資格を取得。本人のスキルの高さにより、独立も可能となる
※各種資格取得に伴い資格手当が加算される。※昇格(級が1つ上がる毎)に伴い手当が加算される。
(但し、昇格手当と、資格取得手当は重複しての支払いはありません。)