本田社長 ベトナム、ミャンマー ミニレポート

急激な少子化が進むなか、様々な産業で人手不足が顕在化してきました。ご存知のように私たちの建設業界では先行して、人手不足が激化しています。建設業の未来、そのあり方が問われてきています。
ということで、寺澤工務店もグローバルな観点から人材育成を捉えなければと、ベトナムのハノイ、ミャンマーのヤンゴンへと視察を行ってきました。7/5(金曜)〜7/10(水曜)の4泊6日の旅。その簡単なレポートを私本田がお伝えします。

7月5日

関西空港から10:30のベトナム航空(少し心配)直行便でハノイへ。所要時間4時間55分以外に近い。お昼頃ハノイ着。午後は現地で超大手K社のイオンの工事現場見学やっぱり日本の安全設備は完璧なんだと痛感した。

7月6日

ハロン湾午前中 ベトナムの技能実習生送り出し機関を視察、T社社長が5年連続受入れされているので丁寧な御もてなしを受ける。日本にいくため一生懸命勉強されていました。1000人がその機関で勉強中。(規模にびっくりです。)
午後は観光。ミニバンでハロン湾まで。片道2時間半。ハロン湾では大きな船に我々3名だけでお殿様気分。鍾乳洞も見学。



7月7日

ホアンキエンレイク午前中ホテルの横のホアキエンレイク周辺の観光。
午後空港からミャンマーのヤンゴンへ。ヤンゴン空港着陸前、空港がスコールと風で着陸が難しい状況と機長の説明。それでも強引に着陸を試みるが両翼が躍る、乗客の叫び声、機首を上げて急浮上した。そう、着陸やり直し。2度目は超慎重に、柔らかな着陸に乗客大拍手!あ〜こわかった!!



7月8日

勉強中午前中ヤンゴンの現地の技能実習生の送り出し機関の事務所を訪ねる、ベトナムでは鳶さんを送り出すことは難しいと言われたが、ミャンマーは鳶さんいくらでも居ます。
ミャンマーは1世帯当り子供が3人から10人います。でも、地元で仕事が無いので隣国のタイなどに出稼ぎに行ってます。本当はみんな日本へ行きたいのです。現地の給料は日本¥に換算して1万〜3万くらい。勇気が出てきました。この国はこれからだと。
その後、若者たちが勉強している状況を見学。若いお姉ちゃんたちが、一生懸命勉強中、我々が行ったら歓迎して戴きました。その後、現在その送り出し機関が学校を新築している現場見学そして、やっとお昼ごはん。湖の畔で現地の料理をごちになる。辛いけど、おいしい!午後は市内を案内してもらう。


7月9日

シェアダゴン・パゴタ寺院ヤンゴン市内観光シェアダゴン・パゴタ寺院。スーチーさんのお父さんの家。チャウット・ジー・パゴタ。などなどミャンマー人は殆ど佛教徒で信心深い。顔も性格も本当に日本人に似ていて親しみを感じた。
夜ヤンゴンから飛行機でベトナム ハノイに帰りハノイで数時間待ちで、関西空港へ約6時間飛行機の中で眠り、目が覚めたら関西空港だ。朝の6時40分だ。かなり、つかれました!!